2023.01.14 コラム

OA機器の買替時に悩む廃棄方法。皆さんどうしていますか?

今回は悩ましいOA機器の廃棄についてをテーマにお伝えします。

目次

  1. OA機器の廃棄方法
  2. お金を掛けずに廃棄する方法
  3. まとめ

1.OA機器の廃棄方法

OA機器は産業廃棄物になりますから、指定の業者に回収をしてもらう必要があります。ただし、どのようにそのOA機器を購入したかで処分の仕方が異なります。

①リースの場合

リース会社に返却して終わりです。

②買取の場合

指定の業者に回収をお願いする必要があります。多くの場合有料になります。

③レンタルの場合

これもレンタル会社に返却して終わりになります。

2.お金を掛けずに廃棄する方法

弊社では弥生という販売管理ソフトを使っているのですが、毎年年末になると無料で引き取ってくれるサービスの案内が届きます。このようなサービスを上手に利用するとお金を掛けずに処理することができます。

また複合機のような大型のマシンは新しいものを購入すると古いマシンを引き上げてゆきますが、これはお金が掛かっていますから、お金を掛けないで処理ができているとは言えません。

やはりそうなると、リースかレンタルで調達するやり方が最後にお金が掛からないということになります。では、リースとレンタルのどちらが良いのでしょうか?

リースは故障しても物の交換ができません。たとえ修理不能になっても、そのOA機器をリースで支払っているだけですから支払いがリース会社に対して続きます。

一方、レンタルは使用する権利を買っている形であると考えればわかりやすいかもしれません。もし故障したとしたら、新しい別のものが届くようになっています。パソコンでも複合機でもレンタルであれば交換ができます。リースで買った車の調子が悪くても交換はできませんが、レンタカーなら良い状態の車に入れ替えてもらえますよね。そのようなイメージです。

ですから、お金を掛けずに処理したいのであれば、レンタルで調達するほうがお得ということになります。

弊社の手掛ける複合機のサブスク「サブロー」も定額課金制で使えるレンタルの形です。とりわけ好評なのが、買取で買った古いプリンターや複合機をサブスクの契約をする際に買い取ってもらえるということ。これ、処分費が掛からないというだけでなく、お金がもらえちゃうということなんです。導入にあたり初期費用も掛からない仕組みですから、トータルで考えると、複合機はサブローで調達するのがお得になります。

3.まとめ

いかがでしたか?サブスクのサービスはこれからもどんどん出てきます。でもこれはレンタルと同じ。リースのように審査も不要で使い勝手が良いことを考えると、サブローを検討してみる価値があると思われませんか?皆様からのお問合せをお待ちしております。