2023.01.21 コラム

今回は複合機ってそもそも何?って疑問にお答えしようと思います。

というのも、「複合機ってなに?コピー機のこと?」って聞かれたのです。その方の年齢は30代。

ということで今回のテーマは、「複合機ってコピー機のこと?」です。

目次

  1. 複合機ってコピー機のこと?
  2. 複合機の未来
  3. まとめ

1.複合機ってコピー機のこと?

複合機はコピー機のことです。英語ではMulti Function Printerと書き、略してMFPとも言います。プリンターがベースになっているのですが、多機能になっていて、ファックス、コピー、スキャンが基本的にできます。最近はファックス機能を外したりすることもありますが、基本的には先ほどの三つの機能が付いています。また最新のモデルにはサーバーも付属しているものがあり、複合機とサーバーのメンテナンスが一つの会社ですべてできるという便利なものもあります。

2.複合機の未来

複合機の未来は明るい!と思います。コロナで一時的に出荷が減りましたが、それでも世界的に見ても複合機の販売台数は増加傾向にあるとみて良いでしょう。複合機の中でもフルカラーだけが伸びていて、モノクロ機は減少しています。ではなぜ明るいのか?プリンターの販売台数が減少しているのですが、何台かのプリンターを複合機に集約していく流れがあるからです。複合機メーカーはカウンター方式の契約にすることで、最も儲けられるトナーの販売をリサイクルトナーメーカーに奪われません。消費者にとっては消耗品の選択ができないという面がありますが、メンテナンスの費用がカウンター料金に含まれていますから、仕方ないと言ったところでしょうか。またデジタル化が進むと紙データ→電子データや、電子データ→紙データという変換が頻繁に起こるものと思われます。その変換を担うのがスキャンという機能です。複合機はプリンターにその他の機能を付けたものという位置づけでしたが、これからはスキャナーにプリンターが付いているというイメージの商品になるのかもしれません。

3.まとめ

いかがでしたか?複合機はコピー機のことです。複合機といえば「サブロー」ですね。複合機をサブスクでローコストに36カ月使える新しい仕組み。複合機が必要になったら、エスアイエス・パートナーズまでご相談ください。