2023.03.13 コラム

日経新聞にオフィス空室率状況が掲載されていましたのでシェアします。

目次

  1. 名古屋の空室率ー現在
  2. 経営者は何をすべきか?
  3. まとめ

1.名古屋の空室率ー現在

新聞報道によると、オフィス仲介大手の三鬼商事がデータを公表しています。その記事によると、名古屋駅や栄地区といったビジネスエリアのオフィス空室率は2023年2月時点で5.48%となり、1月と比較して0.04ポイント下がったとのこと。その理由を記事はこう述べています。

中小規模の成約があった一方、解約が少なかった。名古屋ビジネス地区の1坪(約3.3平方メートル)あたりの平均賃料は1月と比較して25円安の1万2117円だった。

家賃を安くして空室を埋める動きがあるようです。

2.経営者は何をすべきか?

オフィス移転を考えている経営者にとっては、空室率が高いのは選びたい物件が多いということ。また賃料が下がっているのは安く借りられるということ。オフィスに人が戻りつつある現状を考えると、今のうちに良い物件を良い条件で確保しておくことはよいことかもしれません。

3,まとめ

いかがでしたか?オフィス移転は会社の一大行事です。社員の通勤のこと、ランチが楽しみになるお店が周辺にあるのか?周囲は安全な場所か?そもそもその賃料は経営上適切か?将来のペーパーレス化も見越して広さを確保しているか?など考慮すべき点がたくさんあります。オフィス移転の計画は早ければ早いほど考える時間が増えます。移転しようとお考えの経営者の方は是非一度エスアイエス・パートナーズにご相談ください。