10月1日に内定式を行う予定の企業も多いのではないでしょうか?弊社でもオンラインで内定式を行う予定です。今年もコロナ渦にあって採用を控える企業も多く、一方で業績を伸ばしている企業は大量採用に動いていますから、就活生にとっては自分の進みたい道の企業が採用に動いている状況であれば、希望の会社から内定がもらえたことでしょう。さて、新卒採用とオフィスとは切っても切り離せない関係があると考えています。今回はオフィスと新卒採用の関係をテーマにお伝えします。
目次
- 就活生は見ている!そして親も見ている!
- 経営者が考えるべきこと
- まとめ
1.就活生は見ている!そして親も見ている!
中小企業にとって新卒を雇用するのはとても大変なことだと思います。一方で、これまで頑張ってくれた世代が年を取ってゆくことを考えると、どこかで新卒採用を考えなければならないでしょう。どうしても大企業と比較されてしまいますが、新卒採用に成功するためには、就活生たちがそこで働きたいと強く感じるものが中小企業になければなりません。我々が大学を訪問して感じることがあります。それはとてもキレイな校舎で勉強しているということ。私の世代(昭和40年代)は決してキレイな校舎ではありませんでした。今やキレイに整った環境で学んだ若者が働きたいと思えるオフィスはどんなオフィスだろうかと想像してみてください。また、親たちが就活に強く影響を与えていると言われています。親の世代から見て安心して子供を預ける環境があるのかどうか?御社はいかがですか?
2.経営者が考えるべきこと
コロナ渦にあってオフィスに求められることが変化しています。きれいな明るいオフィスであればそれで良い時代は終わりました。就活生はその会社でどんな働き方ができるのかを考えています。テレワークができるでしょうか?オフィスに集まってアイディアを出し合う環境がそこにあるでしょうか?給料や福利厚生が大切なのは今も昔も変わりません。しかし、そこでどんな働き方ができるのか?をオフィスの形で経営者が示せるのかどうかはとても大切です。場合によっては新卒採用を成功させるという目的でオフィスの移転か改装をしなければならないかもしれません。
3.まとめ
いかがでしたか?若い人材を獲得したいのであれば、とりわけ優秀な人材を獲得したいのであれば、働き方を見直すことと、オフィスの在り方を見直すことがとても重要です。採用につながるオフォスデザインや、働き方を改革できるDX化にご相談がありましたらお問合せページからご連絡ください。