脱炭素。SDGｓでもテーマになっています。少しＳＤＧｓが下火になってきています。やらないリスクとやるメリット。やるメリットの方が大きいと信じて。ではＯＡ機器でそれをどう達成するか？パート１はトナーカートリッジをリサイクルに換えて脱炭素です。
目次
- リサイクルには三つある
- リサイクルトナーの脱炭素は最も効果大
- まとめ
１．リサイクルには三つある
３Ｒ（アール）という言葉を聞いたことがありますか？①リデュース ②リユース ③リサイクルの3つのこと。やり方は違っても資源の有効活用という目的は変わりません。いずれかの取り組みに参加していれば脱炭素に貢献することができます。ではそれぞれはどのようなものでしょうか？
①リデュース
リデュースとは「減らす」こと。製品を作るときに材料を減らすことや廃棄物を減らすことを意味しています。耐久性の高い製品の開発や提供、製品寿命の延長などのメンテナンス体制の工夫などもこの分野に含まれる事柄です。
②リユース
使用済み製品を、または使用済み部品を繰り返し使用することを指しています。その実現を可能にするために、修理や診断技術の開発、リマニュファクチュアリング取り組みはこの分野になります。
③リサイクル
廃棄物などを原材料やエネルギー源として有効利用することです。リサイクルするために、それを可能にする設計、使用済み製品の回収、リサイクル技術や装置の開発もこの分野に含まれます。
２．リサイクルトナーの脱炭素は最も効果大
３Ｒ には優先順位があります。３ＲのＲは優先順位が高い順に並んでいます。リサイクルトナーはこの中では2番目のリユースです。リマニュファクチュアリングという言葉を使ってリマニカートリッジとも呼びます。使用済みを回収して工場で分解清掃し、新しくトナーパウダーを充填することで純正品同等の品質になります。この点で比較されるのが純正品カートリッジです。純正品の中にはメーカーがリサイクルしたものもあります。しかし、一般に流通する「リサイクルトナー」と純正メーカーのリサイクルとは違いがあります。純正品メーカーのリサイクルは3番目のリサイクル。まさにリサイクルなのですが、回収した使用済みを分解するところまでは同じですが、それを再資源化して新しい製品の材料に混ぜたり、ほかの形のものに作り替えたりしています。私たちが扱うリサイクルトナーと言われる商品は2番目に良いやり方で、純正メーカーのものは3番目によいやり方なのです。
３．まとめ
如何でしたか？脱炭素にリサイクルトナーが有効であることを知って頂けましたか？高品質のリサイクルトナーを数多くそろえて販売しています。もう純正品は高いのでやめようと思ったらエスアイエス・パートナーズまでご連絡ください。