2023.03.10 コラム

先日、オフィス緑化を得意とする企業様と商談をしました。確かになるほど納得だったのですが、このテーマについてChatGPTはなんと答えるのでしょうか?早速見てみましょう。

目次

  1. オフィス緑化と生産性の関係をChatGPTで調べると・・・。
  2. 私たちはこう考える
  3. まとめ

1.オフィス緑化と生産性の関係をChatGPTで調べると・・・。

さて、どんな回答が出たでしょうか?

オフィス緑化は、植物をオフィス内に配置することで、緑の視覚的要素を追加することを意味します。緑化は、壁に植物を取り付けたり、テーブルや棚に置いたり、フロアプラン全体に植物を配置することができます。緑化には、健康、ストレス軽減、生産性向上などのメリットがあります。

最近の研究によると、オフィス緑化は従業員の生産性を向上させることができます。例えば、2021年に公表された研究によると、オフィス緑化がある場所では、従業員のストレスレベルが低く、集中力が高くなり、タスクに取り組む時間が増えたと報告されています。また、研究によると、オフィス緑化によって、従業員のエネルギーレベルや生産性が最大で15%向上することができます。

また、オフィス緑化は、空気中の有害物質を除去するために役立ちます。植物は、有害な揮発性有機化合物(VOC)を吸収し、酸素を放出することができます。これにより、オフィス内の空気の質が向上し、従業員の健康にも役立ちます。研究によると、オフィス緑化がある場所では、従業員の健康と幸福感が高まり、欠勤率が低下することが示されています。

したがって、オフィス緑化は、従業員の生産性と健康にとって重要な要素であり、企業が採用するべき戦略の1つと言えます。

2.私たちはこう考える

オフィス緑化が利益にどうつながるかを日本人は把握しづらいのではと思います。人がひしめき合うオフィスで働くことが常識であり、人を入れる箱という認識を持つ経営者が多いように思います。生産性よりもそのスペースが生み出す利益を重視しています。緑を置くスペースがあれば、そこを会議室にしたり、人が座るスペースにしたり、目に見えてそのスペースが使われることも求めます。15%の生産性があがることが実際に証明されたのはGAFAと呼ばれるアメリカの先進的なTech企業の躍進でした。この点で外資系企業はオフィスの緑化に積極的で予算を割きます。これは日本の支社でも同じで、その緑化度が低いと逆に予算が承認されないとも言われます。オフィスに人が戻る時代になりました。ハイブリッドな働き方が今後も続くでしょう。いったんは人が去ったスペースを緑化のスペースに換えることで、オフィスに戻る社員たちの生産性を改めて考える時代になるかもしれません。

3.まとめ

いかがでしたか?オフィス緑化をお考えですか?エスアイエス・パートナーズは、年間5000件の実績をもつ協力会社とともに名古屋の企業のオフィス緑化のお手伝いができます。