1. 保守契約中のカラープリンターで、品質とコストの両立を実現した導入事例
メーカー保守が入っているカラープリンターでは、消耗品選びが運用の安定性に大きく関わります。
今回は、医療機関のお客様からご相談いただいた、CT201688 ブラックの再生トナーに関する課題解決事例をご紹介します。
純正品に近い印字品質を維持しながら、印刷コストを抑えたい。
そのご要望に対して、カートリッジ本体の適合性と、トナーパウダーの品質設計の両面から対応した事例です。
1-1. 納品先情報
1-1-1. 業種・地域・納品番号
- 業種:医療機関
- 地域:非公開
- 納品番号:25121701
1-2. 製品仕様
| 項目 |
内容 |
| 製品名 |
リサイクルトナー |
| 型番 |
CT201688 |
| カラー |
ブラック |
| 対応プリンター |
富士ゼロックス DocuPrint C5000 d |
| 現メーカー名 |
富士フイルムビジネスイノベーション |
| 機種の状況 |
2021年8月31日販売終了 |
| 用途 |
印刷コストの削減と、安定運用の両立を目的とした再生トナー運用 |
| 主な検討ポイント |
印字品質、装着適合性、流動性、メンテナンス契約下での安定使用 |
2. お客様の課題
お客様が重視されていたのは、単に価格が安いことではありませんでした。
価格を抑えながらも、純正品と同等レベルの品質で安心して使えることが前提条件でした。
具体的には、次のようなお悩みがありました。
- 純正品よりコストを抑えたい
- ただし、印字品質はできるだけ落としたくない
- メーカーのメンテナンス契約下で運用しているため、トラブルは避けたい
- 汎用品ではカートリッジ形状の違いによる装着不良が心配
- トナーパウダーの性状によって、飛散や詰まりが起きるのではないかと不安がある
特に、保守契約下にあるプリンターでは、トナーの選定を誤ると、印字不良だけでなく装置内部でのトラブルや保守作業への影響も起こりかねません。
そのため、価格だけで判断できない難しさがありました。
3. 当社のご提案と対応内容
3-1. 純正使用済みカートリッジを活用した再生方式
今回のご提案では、純正品の使用済みトナーカートリッジをベースに再生を行いました。
この方式には、次のような利点があります。
- 純正カートリッジ本体を活用するため、装着適合性を確保しやすい
- 本体形状の差異によるトラブルを抑えやすい
- プリンター側との機械的な相性を維持しやすい
3-2. トナーパウダーの品質設計
トナーパウダーについては、単に近い材料を使うのではなく、プリンター内部での搬送や定着まで見据えた設計を行いました。
重視したポイントは、次の通りです。
- 流動性の調整
- 飛散しにくさ
- 詰まりにくさ
- 印字濃度の安定性
- 継続使用時の運用安定性
当社オリジナル設計のトナーパウダーにより、印字品質だけでなく、実際の運用現場で困りやすいトラブルの抑制にも配慮しました。
4. 導入後に得られたメリット
4-1. コスト負担の軽減
医療機関では印刷量が多く、トナーコストが積み重なると大きな負担になります。
今回の導入では、純正品と比較してランニングコストを抑えることができました。
その結果、次のようなメリットにつながりました。
- 消耗品コストの見直しができた
- 印刷枚数が多い環境でも負担を抑えやすくなった
- 利益確保や経費最適化に貢献できた
4-2. 運用面の不安を軽減
コストだけでなく、運用面でも安心して使えることが大切です。
今回の事例では、大きなトラブルなく使用できたため、メーカーのメンテナンス体制と並行した安定運用が実現しました。
- 装着時の不具合リスクを抑制
- トナー起因のトラブルを回避
- 日常業務を止めにくい運用につながった
5. なぜ私たちは選ばれるのか
再生トナーは、見た目が似ていても、実際の使い心地や安定性には差が出ます。
当社が選ばれる理由は、価格だけではなく、部材・構造・運用まで見てご提案している点にあります。
詳細はこちらから
5-1. 部材レベルから品質を理解している
当社は、リサイクルトナー製造メーカーに対して、トナーパウダーをはじめとした各種部品を供給してきた実績があります。
そのため、材料特性や品質差が実運用にどう影響するかを踏まえたご提案が可能です。
5-2. カラープリンターの運用知見が豊富
カラープリンターでは、白黒機以上にトナー特性や装着適合性が重要になります。
当社は、カラー機に関する経験と知見を蓄積しており、機種ごとの注意点を踏まえて対応しています。
5-3. 安さだけで終わらせない提案を大切にしている
再生トナーは、安ければよいというものではありません。
運用中のトラブルや印字不良が発生すると、結果として余分なコストや手間が生まれてしまいます。
そのため当社では、次の観点を大切にしています。
- 印字品質
- カートリッジの装着適合性
- メンテナンス契約下での使用しやすさ
- 長期的なコストバランス
6. リサイクルトナーをご検討中の方へ
リサイクルトナーに関わって約30年。
当社は、とくにカラープリンター分野で多くの経験を重ねてきました。
一部のプリンターでは、定期メンテナンスや機種特性への理解が欠かせません。
その理解がないまま導入すると、購入後に思わぬトラブルや追加費用につながることもあります。
だからこそ、機種の状況や使用環境に合わせて、無理のない選び方をすることが大切です。
当社では、単なる価格比較ではなく、実際の運用まで見据えてご相談をお受けしています。
7. よくあるご質問
7-1. 保守契約中のプリンターでも再生トナーは使えますか?
はい、使用環境や機種条件を確認したうえで、適切な構成であればご提案可能です。
特に大切なのは、カートリッジ本体の適合性と、トナーパウダーの品質設計です。
保守契約下で運用されている場合は、より慎重な選定をおすすめしています。
7-2. 純正品と比べて印字品質は大きく変わりますか?
使用する部材や再生方法によって差が出ます。
当社では、印字濃度、流動性、飛散性、詰まりにくさなどを重視し、純正品に近い使用感を目指した設計で対応しています。
7-3. 純正品と汎用品との違いは何ですか?
大きな違いは、カートリッジ本体の形状です。
価格だけで選ぶと、装着時の不具合や印字トラブルにつながることがあります。
そのため、見た目だけでは分からない部分まで確認することが大切です。
7-4. 販売終了したプリンターでも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
販売終了機種は、消耗品の選定がより重要になることがあります。
現在の使用状況や保守体制も含めて、無理のないご提案をいたします。
7-5. 印刷枚数が多い業種でも対応できますか?
はい、医療機関のように印刷量が多い環境でも、コストと品質のバランスを重視したご提案が可能です。
大量印刷では、トナー単価だけでなく、交換頻度や運用トラブルの少なさも重要です。
8. 会社概要
8-1. 会社情報
- 会社名:株式会社エスアイエス・パートナーズ
- 所在地:〒465-0095 愛知県名古屋市名東区高社1丁目89番地 第二東昭ビル4階
- 電話:052-753-3782
- FAX:052-753-3783
8-2. 各種許認可
- 古物商許可:第541421700200
- 宅建業許可:愛知県知事(1)第24728号
8-3. 取り扱い品目
- リユースパソコン
- 新品パソコン
- リサイクルトナー
- 純正トナー
- 汎用トナー(海外純正)
- UTM
- EDR
- 各種セキュリティソフト
- 業務用プリンターレンタル
- 複合機レンタル
- パソコン廃棄および買取
- パソコンのデータ消去(物理的破壊)
- 賃貸オフィス仲介
- オフィス移転に伴う各種業務全般
8-4. 営業エリア
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
9. ご相談について
リサイクルトナーの選定は、機種、運用状況、保守体制によって、適した考え方が変わります。
「この機種で問題なく使えるか知りたい」「コストを抑えつつ品質も大切にしたい」といったご相談がありましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。ご相談はこちらから
お客様のご要望に合わせて、最適な構成案や御見積書を個別に作成することも可能です。