2021.10.21 コラム

弊社のお客様には弁護士の先生が多数おられます。独立して開業するためのお手伝いをすることも多いので、今回は弁護士の先生が独立するために必要な物件費用についてお伝えします。

目次

  1. 必要な費用
  2. 開設にあたっての注意点
  3. まとめ

1.必要な費用

たいていの場合おひとりで独立されますので、小規模オフィスを借りられる先生が多い傾向です。徐々に弁護士が増えてくると、或いは法律事務所のような弁護士以外に司法書士の先生なども抱えるオフィスになれば大きな所帯になりますから、それなりの広さが必要です。非常にプライベートな相談が持ち込まれますから、独立した相談室が必要です。会話が丸聞こえでは非常にまずいですから、小さなオフィスと言っても内部をキチンと区画できるだけのスペースが必要でしょう。凡その費用感は300万円といわれています。事務員を雇用すれば家賃以外にも経費が掛かりますから、固定費は50~100万は掛かります。ホームページで集客したり、広告を使えばその費用も考えておきましょう。OA機器の代表として複合機があります。弁護士の先生が好んで使うのが富士フィルムビジネスイノベーション社(旧富士ゼロックス)の複合機です。ドキュワークスを使う先生が多いので、相性がよく人気です。エスアイエス・パートナーズでは富士フィルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)の中古複合機をメンテナンス付きで販売しています。メンテナンス付きのリサイクルトナーが使えますから、印刷物が多い先生にはとても好評です。なるべく費用を掛けずにスタートすることが仕事に集中する秘訣かもしれません。

2.開設にあたっての注意点

裁判所に近い場所が人気です。効率が良いからです。多くの場合そのような場所は都心に近く家賃や高い傾向があります。あまり見栄を張らず堅実にオフィスを借りましょう。

3.まとめ

いかがでしたか?今回は弁護士事務所を開設するための費用についてお伝えしました。費用が節約できるのは、複合機の中古機をうまく使う点にあるような気がします。旧富士ゼロックスのメンテナンス付き複合機と物件の両方をご提案できるエスアイエス・パートナーズに開業のご相談をお願い致します。