2021.10.13 コラム

突然ですが皆さんの会社では複合機をお使いでしょうか?
FAXを使用するにあたりいろいろ面倒なこと感じてませんか?
今回はそういった課題を解決できるご提案がございますので、よかったら是非最後までご覧ください!

目次

1.FAXがずっと残っている理由
2.IT投資額は年々増加傾向なのに、なかなかITが進まない課題
3.このような問題を解決するためのご提案
4.まとめ

1.FAXがずっと残っている理由

PCやスマホを操作しなくても簡単に操作できるためITに詳しくない方や、インターネット接続がなくても電話回線があれば利用できる手軽さ・馴染み深さゆえ、FAXがいまだに好まれている傾向があります。どのお客様でも操作できるFAXを使うことで、書類を送った送っていないなどの認識違いやミスを軽減できるという点でFAXが残っている理由になります。

2.IT投資額は年々増加傾向なのに、なかなかIT化が進まない理由

5年~7年は様々な機器、業務と折り合いをつけながらIT化は進んでいくと考えられています。労働人口が30年で387万人減少するため、企業のIT投資は年々増加傾向にあります。そういった背景があるにも関わらず、なぜIT化は思っている以上に進まないのかというと、完全なIT化導入による投資コストが莫大であり、紙文化が残っているといった理由があります。国内企業においては、全事業所の約9割がFAXを利用していることがわかっており、近年では、帳票を頻繁にFAX送受信する業種やサービスなどで、FAX配信システムを活用するなど、帳票作成を自動化し、既存システムと共存する考え方が多くなってきています。

3.このような問題を解決するためのご提案

アナログ作業とデジタルプロセスの混在が業務を複雑なものになっています。そこでアナログとデジタルの間をつなぐツール、検討時間が短く、すぐ効果が出せる複合機があります。気になった方は是非お問合せフォームよりお問い合わせください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
働き方改革やテレワークの推進などを背景に定型的な業務の一層の効率化が求められている中、FAXを用いた社内や取引先とのやりとりには、改善の余地が大きく残されています。そのような場合、複合機のクラウド化や、その先のOCRによるテキスト化、RPAによる転記の自動化などが有効です。生産性向上に悩んでいる企業は、ノウハウが蓄積され、実現方式が日々進化しているテーマであるため、まずはサービス提供会社やシステムインテグレーターなどに相談し、現状を把握し改善可能性を確認してみる方法がベストではないでしょうか。ただし、企業によってどの方法が最適かは異なるため、自社の運用スタイルや予算から、最適な方法を選ぶことが大切になります。紙のコストや人件費といったコスト削減にも繋がってきます。