2021.10.28 コラム

今回はプリンター、トナーとは別のお話になります。在宅勤務やテレワークなどで仕事をされる際、オンラインでのミーティングが多くなったのではないでしょうか?今回はオンラインミーティングでの誰でも簡単に、カッコよくオンラインミーティングができるコツご紹介をいたしますので、是非ご活用いただければと存じますので、最後までご覧ください!!

目次

①トークテクニック「オウム返し」
②強調3種の神器
③ベース合わせ 3種の神器
④話の枠組みを作ってあげる
⑤目線合わせ
⑥アイスブレイクは共感×得意分野

1.トークテクニック「オウム返し」

これは、元アナウンサーの方が仰られていたのですが、相手(お客様)が話したことを繰り返すことで、しどろもどろな回答を防ぎ、一度頭の中を整理させてあげる手法らしいですよ。リレーションを構築する上で最も効果的な手法は「共感」になります。また、イエスバット法と呼ばれることもありますが、お客様がYESかNOで答えられるような簡単な質問にするのがコツです。

2.強調3種の神器

・速さ(大事なところはスピードを落とす!)
・高さ(トーンを上げて強調を!!)
・大きさ(当たり前ですが伝えたいところはボリュームアップ!!!)

3.ベース合わせ3種の神器

・スピード(1分間に300文字程度のペース)
・テンション
・ボキャブラリー

4.話の枠組みを作ってあげる

話を聞いていて全く頭に入ってこないときありませんか?
では、なぜ頭に残らないのでしょうか?
これは、ゴールの見えないマラソンをさせられているのと一緒であると思ってください。ですので、しっかりとゴールはどこなのかを明確にすることが大事です。ここで大切なのは網羅性よりも伝わりやすさを意識してくださいね。

5.目線合わせ

リモートで打合せ、会議の際、目線が下を向いていたり、違うところを見ていたりなど気になる方も多いのではないでしょうか?そこで目線の意識をしてみましょう。

・カメラの少し下を見つめる→相手と目が合う!
・ずっと目を合わせる必要はないです。会話の節目で目線を向けてみてください。

相手の方が目をそらす時は、考えている時なのでしばらくして目線が帰ってきたら話し始めるのも大切です。

6.アイスブレイクは共感×得意分野

アイスブレイクの目的は相手の緊張をほぐすために行います。緊張をほぐすのに大切なのは「共感」が大切です。広く浅くでもいいので情報収集は必須になります。いろんな分野の方と触れ合ったり、毎日、新聞紙を読んでボキャブラリーを増やすのも効果的です。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただくと分かるのですが「なんだ、普通のことばっかりじゃん。」と思われた方が大半なのではないでしょうか?ですが、当たり前のことがなかなかできていない方が多いのが現状です。もう一度、自分のがどのようにオンラインで話しているか振り返ってみてください。今までのやり方を大きく変える必要は全くないので、今回お伝えした小さいところを意識して、次回のオンラインミーティングに参加してみてください。相手からの印象が全く違って見えているはずです!

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